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定位置管理

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定位置管理

目で「見る」「観る」「看る」管理の実践

斜線の引かれたファイルを取り出す社員

私たち渡辺住研では、ちょっと変わった備品の管理方法をとっています。それがこの「定位置管理」です。すべての備品は、あらかじめ規定された場所に必ず納め保管すること。これを社員全員に徹底しているのです。
これは「決められたことをいつも正しく守る」習慣を身につけるために実践されているものです。そしてそれにより「日々確認、日々改善、日々実践」という意識の分化を促し確立させることを目的にしています。
この備品の定位置管理により、なにか身の周りで普段と違うこと、つまり異常が起こっていればすぐに気がつく、すぐに頭のなかで「アラーム(警報)が鳴る」習慣が身につくようになります。職場においても、管理物件においても、いつでもよりよい状態が維持していけるよう、またそんな組織になれるよう実践されている方法なのです。
さらに定位置管理は、備品の紛失防止につながりますし、誰でもがいつでも均一で効率的な作業ができるシステムでもあるのです。

 

「改善・改良・改革」を繰り返し、創り上げる喜び・楽しさを学ぶ

机上の位置を定められたキーボードとマウス

では、具体的に「定位置管理」がどのように行われているかをご紹介していきましょう。まず、写真のように物を置く位置をあらかじめマークして決めておきます。これにより、いつもオフィス内は整然と整理整頓されることになります。
さらに、位置を決めるだけでなく、「色」でも場所が区別できるようにしています。例えば、ファイルフォルダーに番号・斜線を入れることで、収納場所が明確に分かるようになります。必要なものが必要なときにすぐ取り出せ、またすぐ戻せるよう、工夫されているのです。
また固定概念を「打破」すると、ゴミ箱まで“宙”に浮く(机の足に固定する)ことに。このように、「知恵」や「創造」は知識の蓄積からではなく、行動し、試行錯誤することで誕生するのです。
こうした「位置」は、一度決めたらそれで終わりではなく、つねに「改善・改良・改革」されていきます。「改善・改良・改革」という行動を繰り返し、自分たちの手で「創り上げていく」ことで、その“喜び・楽しさ”を学ぶことができるのです。

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